個人研究発表 |
鈴木康文 |
「西田とフッサールの身体論・・その近さと遠さ」 |
久保隆司 |
「近世移行期における心身を基盤とした発達論的思想の比較考察――山崎闇斎とメーヌ・ド・ビランの「身体と魂」の文脈より――」 |
足立恵理子 |
「柳宗悦と西田幾多郎――純粋経験および行為的直観の柳における受容――」 |
島貫悟 |
「〈エ芸の美〉と宗教的協同――柳宗悦の「協団」とウィリアム・モリスの「フェローシップ」――」 |
胡婧 |
「熊十力『新唯識論』に見る「心」と「体」――仏教と儒教の挟間にある「心」の概念――」 |
鷹司誓榮 |
「黒田眞洞著『大乗仏教大意』による日本仏教理解の促進」――マックス・ミュラーの『東方聖典』への引用を介してのラフカティオ・ハーンの仏教観への影響――」 |
坂本慎一 |
「高神覚昇から読み解く西田哲学――「仏に於て自己を見出す」と「場所」 |
田渕舜也 |
「「生の哲学」に留まった者たちと、「死の哲学」へと突き進んだ者――南 原繁・福田歓一、ハイデガー、そして田辺元――」 |
邱奕菲 |
「和辻哲郎と西田幾多郎における自己とその宗教性」 |
増田敬祐 |
「風土の人間存在論と決定論の問題――和辻哲郎の環境論とヴィダル・ド・ ラ・プラーシュの地理学――」 |