2011年度

シンポジウム「比較思想の展望」

斎藤 明 比較思想とは何か――方法論的な回顧と展望――
信原 幸弘 脳と心の現在(イマ)
藤田 正勝 比較思想の可能性と意義

研究発表

末村 正代 「如」とは何を意味するか――般若経典から親鸞へ――
鈴木 聖子 看護理論と縁起思想における「関係性」の対比
三木 悟 帰命とバクティ
――『無量寿経』と『バガヴァッド・ギーター』にみる信仰の核心――
半田 栄一 白隠の禅思想と「軟酥の法」
藤井 良彦 メンデルスゾーンとマイモニデス
片山 文保 フロイト著『機知』について――欲動とベルクソン的生命――
鳥居 雅志 小野功の「いのち/大地の思想」への一考察
沖永 宜司 心はなぜ形而上学の問題となるか――ベルクソンと西田を手がかりに――
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